12月26日（金）川西町農村環境改善センターにて、過疎集落等自立再生対策事業の産業振興事業「いいもの伝えよう事業」として“親子料理教室兼子ども郷土料理講座”を開催いたしました。
（主催・講師：川西町食生活改善推進協議会、共催：小松地区地域振興協議会、運営：えき・まちネットこまつ）

開会式の後に19名の参加者は4つの班に分かれ、各班ごとに講師の先生に教わりながら調理を行いました。
調理メニューはカレーピラフ、ビーンズサラダ、さつまいもきんとん、田作りの４品。材料は身近にあるもので、家で手軽にできるだけではなく、きんとんや田作りといったお正月の伝統料理にも親しむ良いきっかけとなりました。

子どもたちにとって固いさつまいもを切ったり裏ごししたりする作業は力が要るようでしたが、班の仲間と協力しながら調理する姿が多く見られました。
約２時間かけて料理が完成すると早速試食。参加者の皆さんからは「美味しい！」、「家でも作ってみたい！」などと好評でした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。