食育講話:命をみつめて~これから大人になる君たちへ~
投稿日:2016年7月8日
7月8日(金)
「高校生の活力あふれる食育推進事業」の一環として、置賜農業高等学校で食育講話が開かれました。
講師として内田美智子先生をお呼びしました。
内田先生は、福岡市で、助産師・思春期保健相談士として活躍されており、これまでの経験から、命の大切さや中高生が普通に勉学や部活に取り組めることがどれだけ恵まれているかなどをスライドショーを交えて講話いただきました。
また、今後進学や就職などで一人立ちしていく中高生に対して、食生活を自分で管理することの大切さもエピソードを踏まえてお話しいただきました。
講話の中で紹介された、「一人暮らしの大学生が撮った朝食の写真」は菓子パンやお菓子、栄養補助食品だけというものが多く、聴講している中学生や高校生も衝撃を受けた様子。
これから進学・就職で一人暮らしを始めることの多い高校3年生には、今回の公演で内田先生が伝えてくださったメッセージをしっかりと受け止めてもらえると嬉しいです!